画像 |
作品について |
管理番号 |
185102 |
作者 |
山下新太郎 |
作品名 |
奈良公園新緑 |
技法 |
キャンバスに油彩 (油彩10号) |
作品サイズ |
45.5×53cm |
額サイズ |
66.3×73.8cm |
作品コンディション |
概ね良好 |
額コンディション |
多少のすれあり |
箱 |
輸送用段ボール |
真作保証について |
既に所定監査機関による真作の鑑定証書を取得済の作品です。 |
作者略歴 | 東京・根岸の表具師の家に生まれる。 1901年 画家を志望して藤島武二に師事し木炭画を習う。 東京美術学校に入学 1904年 東京美術学校西洋画科を成績優秀なため一年繰り上げて卒 業。 1905年 パリに留学。はじめラファエル・コランに師事したがのちにエ コール・デ・ボザールに入学、フェルナン・コルモンに学ぶ。 1908年 サロン・デ・ザルティスト・フランセ入選 1910年 第4回文展で三等賞受賞 1911年 第5回文展で三等賞受賞 1914年 有島生馬・石井柏亭らとともに二科会を結成 1931年 再びパリへ遊学しギメ東洋美術館所蔵の屏風絵を修復 この功績で翌年フランスよりレジオンドヌール勲章を授与 1935年 二科会を退会し、帝国美術院会員 1936年 一水会を創立 1937年 帝国芸術院会員 1949年 日展運営会常任理事 1952年 国立近代美術館評議員 1958年 日展理事 1961年 同顧問 1955年 文化功労者 1964年 勲三等旭日中綬章受章。 |
作者作品の所蔵先 |
「自画像」(1904年(明治37年))(東京藝術大学大学美術館) 「窓際」(1908年(明治41年))(東京国立近代美術館) 「読書」(1908年(明治41年))、他50点(ブリヂストン美術館) 「読書の後」(1908年(明治41年))(泉屋博古館) 「裸婦」(1908年(明治41年))(東京国立近代美術館) 「白耳義の少女」(1909年(明治42年))(愛知県美術館) 「靴の女」(1910年(明治43年))(東京国立近代美術館) 「野村百合子像」(1928年(昭和3年))(愛知県美術館) 「画帖(二)」(1942年(昭和17年))(東京国立近代美術館) |
備考 |
この作品は梅田画廊取扱い品となります。この作品の中に描かれている藤の木はブリヂストン美術館に所蔵されている山下新太郎の作品名「藤」の中に描かれている藤の木と同じものです。 作者の外部リンクについてはこちらをご参照ください。 |