画像 |
作品について |
管理番号 |
185103 |
作者 |
白鳥映雪 |
作品名 |
佳日 |
技法 |
紙本彩色、厚塗り |
サイン |
右下に落款・印章 裏に共シール |
作品サイズ |
20号 74×52cm |
額サイズ |
39.5×73cm |
作品コンディション |
概ね良好。肌、着物の色合いは映雪による彩色に由来するもので す。映雪の描かれた他の絵画は下方の外部リンクから参照出来ま す。 |
額コンディション |
額はアルミフレーム。若干のすれあり。 |
箱 |
あり |
真作保証期間 |
有り。真作ですが万が一、所定鑑定家に贋作判定された場合にはお買い上げ日から保証期間(2年間)内にご連絡いただければご返品・ご返金に応じます。 |
作者略歴 | 1912年 長野県北佐久郡大里村(現・小諸市)に生まれる。 1932年 伊東深水の門下生となる。 1943年 「生家」で新文展入選。 1950年 「立秋」で日展の特選と白寿賞を受賞。伊東深水、児玉希望、 奥田元宋等と日月社を結成。 1957年 「ボンゴ」で2回目の日展特選。 1964年日本橋三越で個展を開催。 1986年 「寂照」で日展 内閣総理大臣賞。 1987年 銀座松屋でデッサン展を開催。 1989年 長野オリンピックIOC会長に長野市の要請で絵画を贈呈。 1994年 「菊慈童」で恩賜賞と日本芸術院賞をそれぞれ受賞する。 1997年 日本芸術院会員となる。 1998年 日展顧問に就任。「羽衣」が首相官邸に飾られる。 2001年 「菊慈童」「序曲」が衆議院議長公邸に飾られる。 2002年 長野放送より「幻の母を心に秘めて−日本画家白鳥映雪 90歳」が放映。 2003年 勲三等瑞宝章受章。 2004年 NHKにて白鳥映雪の特集番組「命ある限り画家白鳥映雪」 が全国放映。 2007年6月15日 急性心不全のため死去。享年94。 |
作者作品の作品の所蔵先 |
市立小諸高原美術館 白鳥映雪館、首相官邸、衆議院議長公邸、他 |
備考 |
映雪は伊東深水より美人画家の伝統を継承されその後の日本画壇の最高峰の画家と評された人です。 本作は、五都展(昭和26年より東京美術倶楽部が中心となり名古屋・京都・大阪・金沢美術倶楽部との主催によるその年に最も活躍した画家たちの傑作作品を集めた展示会で現在の名称は「21世紀展」となっています)に出品された大変素晴らしい来歴を持つ美人画の作品です。この作品は白鳥映雪の文字通り絶頂期に描かれた大変貴重な作品となります。 作者の外部リンクについてはこちらをご参照ください。 |